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赤木りえ

赤木りえ

 

カリブ海と日本を拠点に両地域で活躍するカリビアンフルートの第一人者。

両地域の文化交流を積極的に展開し、その功績が高く評価され、2005年にはプエルトリコのユネスコから表彰されている。

03年、08年には自身のグループを率いてのカリブ海ツアーを敢行し大きな評判を呼んだ。グラミー賞受賞ピアニスト、ミシェル・カミロとのデュオ2曲を含む『カリビアン・フルーツ』(07年)に続き、09年に15作目となる『フルーツ・ジャムfeaturing赤木りえ』を発表。

2012年8月、プエルトリコの「カロリーナ・インターナショナル・ジャズフェスティバル」に出演し、オープニング・ナイトのメイン・アクトをつとめ、10000人の観客から喝采をあびた。

2014年10月16作目で全曲プエルトリコ録音「カフェ・コン・レチェ」を発表。

またここ数年は後進の育成にも力を注ぎ、各地でのフルート・クリニックや吹奏楽の指導を積極的に行っている。

NHK「歴史秘話ヒストリア」「花子とアン」などのフルート演奏でも知られている。

東京藝術大学 器楽科(フルート専攻)卒業