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Fábio Caramuru

ブラジル・サンパウロ出身のピアニスト。80年代にフランス政府のスカラシップを受け、アルフレッド・コルトーの門下生にして、かのガブリエル・フォーレのお気に入りとして知られた伝説的な女性ピアニストMagda Tagliaferroに師事する。ジョビンの研究によりサンパウロ大学で修士号を取得、ブラジル国内にてジョビンの偉大なる専門家の一人として知られることとなる。Caramuruは映画、演劇、ダンスなど様々な分野で活動し、革新的なプロジェクトを進めている。新作「EcoMusica - ブラジルの動物達とピアノの対話」は彼のクリエイティヴで個性的なアプローチの良い例の一つである。