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森川浩恵

森川浩恵(もりかわひろえ)[箏]

105年の歴史を誇る兵庫県龍野市(現たつの市)の邦楽の家の四代目。幼少より母に箏、父に尺八を学び、横山勝也に師事。小・中学生時代に箏曲コンクールに多数出場し、個人・団体共に多数回全国第1位を獲得、文部大臣賞受賞、シニアコンクールでも受賞を果たす。15歳で日蘭修好400周年記念行事に参加、日本音楽コンクール受賞奏者と共にオランダ6都市で公演、王女に謁見。東京芸術大学音楽学部附属高校に入学し、2002年現役高校生でメジャーデビュー。純邦楽では異例の超1万枚セールスを記録し収録曲がCMに起用、音楽の教科書に掲載される。古典の技術を基盤にアバンギャルドな奏法を駆使した独自のスタイルで様々なジャンルの音楽、映像、舞台で共演。テレビ、ラジオなど多数に出演、パフォーマー、ダンサー、舞台女優としても国内外の様々なアートシーンに携わる。ソロ活動の他、トロピカルポップ、レゲエバンド「キウイとパパイヤ、マンゴーズ」のヴォーカルと箏を担当。広く国内外で活動している。