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残響SWIFT

都内で活躍する凄腕ミュージシャン5人によるドリームチーム。
それぞれの圧倒的な技術力と表現力で激しく繊細にアンサンブルする。

 

壷井彰久[ヴァイオリン]
ロックからケルト、アラブ音楽までをその驚異的なテクニックと美しいトーンで「奏破」するヴァイオリニスト。自己のプログレッシブロックバンド「KBB」を率い、アメリカ/フランス/ポルトガル/メキシコなどの海外フェスにも出演し好評を博した。KBBの活動と平行して Era(壷井彰久/鬼怒無月デュオ)、オオフジツボ、WAWAWAWA (吉見征樹リーダーバンド)、一噌幸弘グループ、Trinite等にも参加。アコースティックでの豪快で繊細なプレイに加え、エレクトリックヴァイオリンを使用した独創的な音作りでも世界から注目を浴びる存在である。

 

 

佐藤芳明[アコーディオン]

国立音楽大学在学中に独学でアコーディオンを始める。

1995年~96年、パリの C.I.M.Ecole de Jazz に留学、アコーディオニスト・Daniel Milleに師事。ライブ、レコーディング、舞台音楽など、様々な現場で数多くの仕事をこなし、国内外を問わず、ジャンルを越えて幅広く活動。既存のアコーディオンのイメージにとらわれない独自のサウンドを目指す。

 

 

伊藤志宏[ピアノ]

ピアニスト、ボタンアコーディオニスト、作曲家、アレンジャー、プロデューサー。

1977年8月28日、東京生まれ。5歳から祖父の岸川基彦に師事し、クラッシックピアノの英才教育を受ける。慶応義塾大学在学中にセロニアス・モンクのソロピアノを聴いてジャズに目覚め、23歳からプロ活動を開始。特にドラムレス、ベースレスの変則フォーマットによる演奏には定評があり、その抜きん出た演奏力と音楽性は誰もが認めるところとなった。現在、ソロピアノ、ピアノトリオをはじめ多様な編成で独創的ジャズを追究しながら、数々のアーティストのサポート、また映画音楽を担当するなど、活動の幅を広げている。

好評を博した『Ladies & Pianoman』『ヴィジオネール』に続くリーダー作第3弾として本作『タペストリア/伊藤志宏 3cello variation』を発表。ますますその活動から目が離せない。

 

 

ファルコン[ギター]

広島県出身。サポートギタリストとして演奏活動を始める。

2014年沖縄で野外録音したアコースティックギターによるオリジナルアルバム発売。

エフェクトを活かした空間的音作りによる独自の奏法が話題を呼び、ウェイウェイ・ウー(二胡)、中西俊博(vn)、カルメン・マキ(vo)、鬼怒無月(g)、金子飛鳥(vn)等と共演。ジャズから台湾原住民音楽まで取り入れたバンド Eri Liao Trio への参加。ダンス、朗読、写真との共演や舞台音楽など幅広い分野に取り組み、自然や風景を描写して作った楽曲が評価を得ている。

2019年2ndソロアルバム”美しき様々の夢”発売。

 

 

渡辺庸介[パーカッション]

1986年7月1日生まれ、京都府綾部市出身。

タンバリンを主軸に、あらゆる打楽器からボイスパーカッションまで様々な音色を駆使した、ジャンルにとらわれない柔軟かつ大胆なプレイが持ち味。幼い頃から和太鼓に親しむ。2005年、大学時代に北欧音楽バンド『Drakskip』を結成し、パーカッションと出会う。卒業後ほどなくしてプロミュージシャンとしてのキャリアをスタート。全国で演奏を行う。2015年に拠点を東京に移してからはジャンルの壁を超えて活動の幅を広げ、様々なミュージシャンと共演。新たなバンドにも数多く関わり、現在では年間約200本のライブを行う。これまで国内のみならず、アメリカ、フランス、スペイン、ブラジル、メキシコ、スウェーデン、フィンランドなど、様々な国と地域で演奏。

土着的な民族音楽から歌モノポップスまで、ジャンルを問わず幅広い活動を続けている。