羊猿会
ichiro
ギターを自身の身体の一部とし、言葉以上にギターで表現している。
「ギターの音=声」だというichiro の魅力は、その声・音を体感できるライブ・ステージにある。
タイトでスピード感溢れるStevie Ray Vaughan、Johnny Winter から影響を受け、単身でシカゴへ渡り、セッション・ライブを展開。
その後、アメリカ・テキサスへ何度も訪れ、テキサス・ブルースのサウンド、トーンを探求し、自分の魂を表現し続けている。
1991 年 立川直樹プロデュースの元ソロデビュー。
"Let's Work Together"、アルバム"My Soul" をリリースする。
以降、「The Sons」、「Rockamenco」のバンド活動を経て、現在はソロ活動を中心としている。
国内外のアーティストと交流を深め、多数のセッションやレコーディングに参加。
長渕剛、矢沢永吉、夏木マリのツアー・サポートを務めるなど、スタイリッシュで独自の美意識を持つ多面性は、音楽業界から高い評価を受けている。
近年は、ブルース・ロック・スピリットを次世代へと繋ぐための活動も積極的に行っており、ギター・クリニックや全国各地のブルース・ロック仲間との“Chain Of Blues” を実施。
2015 年 慶應義塾大学院メディアデザイン研究科において、研究授業特別講師を務める。
また、ギター教則DVD を3 枚監修し、多くのギタリストへ衝撃と影響を与え続けている。
矢野一成
12歳よりドラムを始める。
学生時代、久留米と福岡を拠点に数々のバンドにて活動。
西新JA-JA、VIVRE HALL、Be-1等で演奏の傍ら20代でドラム講師も始める。
ドラマー以外でもナレーション、CMソングを歌ったりと幅広く活動。
1995年「博多ザ・ブリスコ」加入。ブリスコ脱退後1996年に「MOON・BEAM」加入。Drum Logosのこけら落とし公演や、1998年同所において600人を動員するワンマンライブを成功させ(福岡のアマチュアバンド単独動員記録)その後活動の拠点を東京に移し、下北沢や渋谷を拠点に活動を続ける。
2003年メンバーチェンジを繰り返しながら「THE MOONBEAM」と改名。同時に「VOLA&THE ORIENTAL MACHINE」のベーシスト有江嘉典氏(MOON・BEAM)とリズムユニット「THE DOMINATORS」結成。
「THE DOMINATORS」として2004年からはレピッシュのギタリスト杉本恭一氏のソロ活動をサポート。(2004~2013)
ドラムプレイヤーとしてだけではなく、ドラムチューナー、コーラスとしても高い評価を得ていて、東京では若手のプロドラマーに「LIVE向けドラミング」と題してレッスンを行っている。
また「筋肉少女帯」のレコーディング(2007年アルバム「新人」)や、2007年より「LA-PPISCH」のライブ&レコーディングサポート、2010年より「長渕剛」のレコーディング&ツアーメンバーとして参加する等、ジャンルを越えて幅広く活躍中。
2013年、活動の拠点を福岡に戻す。
2015年8月、長渕剛富士山麓オールナイトライブに参加。
自身のバンドMOONBEAMを継続する傍ら、MOONBEAMのVo.柿木一宏(カッキン)とのユニット「KAKKIN & YANO」や、2016年より、盟友であるブルースロックギタリストichiroとのユニット「All That Blues Rock」「羊猿会」で日本全国をツアー中!
2017年、博多発アイリッシュパンクバンド「トムくろーず」に参加。
その他、地元福岡をはじめ、様々なジャンルを越えたアーティストサポートや、ドラムレッスン、ドラムチューナー&テック、ドラムセミナーも日本全国にて絶賛開催中!
PEARL DRUMS & SABIAN CYMBALS エンドーサー