MENU

大西千夏

2003年に市民ミュージカルに出演したことをきっかけに表現の世界に入り、岡山を中心に多くの演劇に出演する。10年を経過した頃よりソロ活動を開始し、「ミニマムの演劇を作る」をコンセプトに脚本、演出、音楽、衣装、役者、すべてを独りでこなすインスタレーションパフォーマンスを、岡山県内外の美術館や寺、教会、古民家などで随時発表。自身のオリジナル公演、主演・監督の映像作品の他に、音楽の提供や声の提供なども行い、主演の声をつとめたアニメ映像でフィンランドのタンペレ国際映画祭に参加。瀬戸内では地元のアマチュア人形劇団の継承、発展への取り組み「Ippen Project」の招待アーティストとして糸あやつり人形劇作品「一遍上人物語」の脚本、演出、音楽を担当し、岡山県代表として中国四国芝居紀行で発表する。数々の芸術祭にもオープニングイベントを飾るパフォーマーとして参加。近年、芸術集団『アマンジャック』を芸術家らと立ち上げ、演出、主演パフォーマーをつとめた作品「アマンジャクの旅」でパリ公演をはたす。枠にとらわれず、他ジャンルとコラボレーションして独特の世界観を作り上げることを得意とする。2017年第2回大阪ヴォーカルコンクールで準グランプリを受賞するなど、歌うことも自己表現の一つと考えている。

 

〇好きなもの:かき氷 太い芽 固有種

〇嫌いなもの:血 束縛