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伊藤志宏トリオシンクレティア

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伊藤志宏 (piano)

ピアニスト、ボタンアコーディオニスト、作曲家、アレンジャー、プロデューサー。 1977年8月28日、東京生まれ。5歳から祖父の岸川基彦に師事し、クラッシックピアノの英才教育を受ける。慶応義塾大学在学中にセロニアス・モンクのソロピアノを聴いてジャズに目覚め、23歳からプロ活動を開始。 特にドラムレス、ベースレスの変則フォーマットによる演奏には定評があり、その抜きん出た演奏力と音楽性は誰もが認めるところとなった。現在、ソロピアノ、ピアノトリオをはじめ多様な編成で独創的ジャズを追究しながら、数々のアーティストのサポート、また映画音楽を担当するなど、活動の幅を広げている。 好評を博した『Ladies & Pianoman』『ヴィジオネール』に続くリーダー作第3弾として本作『タペストリア/伊藤志宏 3cello variation』を発表。ますますその活動から目が離せない。

 

 

坂井紅介 (bass)

ハンク・ジョーンズ、ジョー・ヘンダーソン、ヘレン・メリル、ミッシェル・ルグラン、エグベルト・ジスモンチ、スティーブ・ガッド、日野元彦、 など世界のジャズ界をリードするミュージシャンと共演。 幅広い音楽性で多くのアーティストに招かれ、国内外のユニットに参加。演奏の場は米国や欧州だけでなく、アジア、アフリカにも及ぶ。 自己のグループで1993年より名古屋芸術創造センター、2000年にカザルスホールにおいてコンサート。 作曲にも才を発揮し、映画、テレビ、舞踏、アーティストのCDに作編曲を提供するなど、活動範囲は広い。 1997年5月、全曲オリジナルのリーダーアルバム「TRIPトリップ」をリリース。 現在、自己のグループやソロベース活動の他、井上淑彦fuse、土岐英史、などのステージで活躍。横浜在住。

 

 

大儀見元 (percussion)

 

1963年12月生まれ 神奈川県出身 1981年YAMAHA「EASTWEAT」に「寿限無」で参加し優秀賞を受賞。1982年にオルケスタ・デル・ソルに参加。1984年に自らのバンド、オルケスタ・デ・ラ・ルスを結成。また、この頃より、ロック、ポップス、ジャズ等様々なアーティストのツアー、レコーディングに参加する。キューバへ渡航後の1989年オルケスタ・デ・ラ・ルスでニューヨークに進出。Village Gate、Palladium等で演奏。現地のラティーノ達に熱狂的に受け入れられ、後にグラミー賞のカリビアン音楽の新人賞にノミネートされる。 1990年にはオルケスタ・デ・ラ・ルス脱退し、生活の拠点をニューヨークに移し、1991年からティト・ニエベス・オーケストラにコンガ・プレーヤーとして参加。 1995年に帰国したのち、熱帯ジャズ楽団やSALT BANDに参加。 1997年SALSA SWINGOZA(サルサ・スウィンゴサ)を結成し、2000年1stアルバム「Swin' Pa' Gozar」をリリース。国内のサルサバンドでは最強のグルーヴと言われる。 これまでに2枚のオリジナルアルバムと、2枚のライブアルバムをリリースしている。 また2012年にリリースした、東日本大震災復興応援チャリティCD「Siempre con fe」の売り上げによる寄付金は130万円を超えた。 これまでの共演者は、Dreams Come True、角松敏生、矢沢永吉、菊地成孔、葉加瀬太郎、鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団(フラメンコ曽根崎心中)等、まさにジャンルを超えた活動を繰り広げている。