藤本一馬

1998年ヴォーカルのナガシマトモコとのデュオ”orange pekoe”を結成。2002年1st作«Organic Plastic Music»で幅広い支持を獲得。 2011年ソロ名義での1stアルバム«SUN DANCE»をリリースし、 アコースティックな響きと空間的余韻を内包したインストゥメンタ ル音楽を展開。 ジャズやクラッシク音楽だけでなくワールドミュージックリスナー など幅広い支持を得る。これまで4枚のソロ作品をリリースし、 林正樹(pf)、西嶋徹(cb)、福盛進也(dr) のと共演でのカルテットなどリーダープロジェクトを展開する他、 国内および海外まで多数のアーティストとのコラボレーション、 楽曲提供、バンドやレコーディングなどへ参加。 自己の内面を投影した叙情的なオリジナル楽曲、 旋律的でリリカルなギター演奏のアプローチ、 ときに野生的なダイナミズムまで、 その音楽性は高い評価を獲得している。
最新作としては2021年12月に栗林すみれ(p)、西嶋徹( cb)、福盛進也(dr)とのバンド”Remboato” のメンバーとして"星を漕ぐもの”、 また2022年11月に畠山美由紀(vo) とのデュオ名義共作アルバム「夜の庭」をリリース。