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柴田聡子

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1986年札幌市生まれ。大学時代の恩師の一言をきっかけに、2010年より都内を中心に活動を始める。

 

ギターの弾き語りでライブを行う傍ら、2011年夏と冬に自身で録音した2枚のデモCD(計20曲)、2012年6月三沢洋紀プロデュース多重録音による1stアルバム「しばたさとこ島」を、2013年8月にはバンドサウンドによる12インチ・アナログレコードシングル「海へ行こうかEP」を、2014年6月には再び自身で録音した2ndアルバム「いじわる全集」を発売。

 

演劇の祭典、フェスティバル/トーキョー13では1時間に及ぶ独白のような作品「たのもしいむすめ」を発表するなど、歌うことを中心に活動の幅を広げる。

 

2015年、6月に2種類のライブアルバム発売を経て、9月、山本精一プロデュースによる3rdアルバム「柴田聡子」を発売。

 

2016年6月、初の詩集「さばーく」を発売。同年、第5回エルスール財団新人賞<現代詩部門>を受賞。『文學界』『すばる』『現代詩手帖』などにも寄稿し、詩人としても注目を集める。

 

2017年5月、岸田繁(くるり)、山本精一のプロデュース参加を始め、錚々たるミュージシャンたちと紡いだ待望の4thアルバム「愛の休日」をリリース。

 

2018年、1月号より現在に至るまで、雑誌『文學界』にてエッセイ「きれぎれのハミング」を好評連載中。アナログ・マスタリング / カッティングまで本人が完全監修した4thアルバム「愛の休日」のLPレコード発売に続き、11月、ライブではすでにキラーチューンの座を確立している『ワンコロメーター』を7inch EPで発売。

 

2019年3月、5thアルバム『がんばれ!メロディー』を発売。初のバンドツアー『柴田聡子 TOUR 2019 “GANBARE! MELODY”』を全国8都市で開催。10月、ツアー千秋楽の模様を記録したライブ盤『SATOKO SHIBATA TOUR 2019 “GANBARE! MELODY” FINAL at LIQUIDROOM』を発売したばかり。