新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン

2020年6月17日策定

城下公会堂

　新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大防止の為、当店においても4月の緊急事態宣言の発令以降ライブ営業を自粛しておりましたが、緊急事態宣言の解除を受け、当店では以下の感染防止対策を実施し、安心・安全なサービスの提供に努めてまいります。

　なお、本ガイドラインの内容は、今後の対処方針の変更のほか、新型コロナウイルスの感染の動向や専門家の知見、店舗を利用する公演主催者であるイベンター、プロ モーター並びに実演家団体等の意見等を踏まえ、必要に応じて適宜かつタイムリーに改訂を行うものといたします。

＜運営スタッフの感染防止策＞

・毎回、業務従事前に検温を行い、発熱がある場合および体調に違和感を覚えるスタッフがいる場合、そのスタッフは業務に携わりません。

・定期的な手洗い・うがいの励行、手指のアルコール消毒を実施し、常時マスクを着用して業務を行います。

・受付での金銭・チケットの受け渡し業務、ドリンクの提供業務に携わるスタッフは、ゴム手袋を着用して業務を行い、作業前後は、石鹸・流水による手洗いを徹底します。

・公演毎（または演者が入れ替わる場合は転換毎）にマイクグリル、スタンド類の共用機材のアルコール消毒を行います。

＜出演者の感染防止策＞

・事前に検温を行い、発熱がある場合および体調に違和感を覚える場合は出演を控えていただく。

・定期的な手洗い・うがいの励行、手指のアルコール消毒、本番時以外はマスクの着用をお願いする。

・物販などお客様との対面にかかる時間を極力短くし、接触を伴う対応を控えていただく。

＜来場者の感染防止策＞

・入場時に問診票の記入と検温を行い、発熱がある場合および体調に違和感を覚える場合は入場をお断りいたします。問診票に記入いただいた内容は、感染が疑われる者が出た場合に保健所等の公的機関へ情報提供する目的以外では使用しません。

・公演中もマスクまたはフェイスガードの着用を要請します。

・入場整列中は一定の間隔をあけて行い、来場者同士の接触も控えていただく。

・場内における会話や大声での発声は控えていただく。

・入待ち、出待ちはご遠慮いただく。

・当店が要請するルールやマナーを遵守できない場合は退場していただく場合もあります。

＜公演前の感染防止策＞

・出演者（演奏者・歌唱者等）と観客の間の距離をなるべく確保します。

・公演内容により出演者の飛沫を予防する必要がある場合には、出演者の発声部分を中心にアクリル製の遮蔽板を設置します。

・最大収容数70席のところを35席程度に制限し、客席はステージと対峙する向きで設置し、客席が向かい合わせとなることはなく、客席間隔を確保、密着を防ぎます。

・開場から開演までの時間を長めとり、入場時・ドリンク引換時の密集を防ぎます。

・公演の前後及び公演の休憩中に、会場内の換気を行います。

・加湿器（超音波式）を用いて電解次亜塩素酸水による空間除菌を行います。

・会場内の共用部分をアルコール消毒します（ドアノブ、イス背もたれ・テーブルなど）

・１時間に10分程度の換気を行います（長時間のイベントの場合は間に休憩を設けます）

・ドリンク提供は熱消毒したグラスまたは使い捨てプラカップを用いて提供します。

・お手洗いの列は一定の距離をあけてお待ちいただきます。

＜公演後の対策＞

・ 感染が疑われる者が出た場合、保健所等の公的機関による聞き取りに協力し、必要な情報提供を行います。

・入場者の連絡先を記載した名簿（問診票）を整理し適切な期間（当面の間 1 ヶ月を目安に）保存します。

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